収容(4項)

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収容(4項)

収容人員(4項)

計算方法
●以下太字部分を全て合算する。
従業員数・・・①
 ∟階の従業員数を算定する場合は以下のとおり
 ∟従業員が常時従事する場所の執務用の机・いす等の数。
 ∟2以上の階で勤務する者は、それぞれの階で算入。
 ∟②上記以外の従業員スペース(食堂、休憩所、会議室等(廊下、階段、便所は除く))は、床面積÷3㎡(小数点切捨)
 ※階の従業員算定で全従業員数を超えた場合は、全従業員数とする。
飲食・休憩用の部分(客用)・・・③
 ∟床面積÷3㎡(小数点切捨)
その他(売場など)の部分(客用)・・・④
 ∟床面積÷4㎡(小数点切捨)

①②従業員
●階の従業員の合計数と全体の従業員の数は異なる場合があるので注意。
●従業員が常時従事する場所は、執務用の机・いす等の数より算定し、それ以外の従業員スペースは、食堂、休憩所、会議室及びこれらに類する用に供する部分をいい、当該部分を3㎡で除して得た数の従業者があるものとして算定する。ただし、その数が全従業者の数よりも大きい場合は、全従業者数とする。
●廊下、階段及び便所は、原則として収容人員算定の床面積に含めない。

③飲食・休憩部分
●床面積÷3㎡(小数点切捨)
●固定いすの有無に関係なく床面積で算定する。通路も含める。
 ※床面積とは、壁その他の区画中心線で囲まれた部分の水平投影面積で、床面積を3㎡で除す場合は、当該部分単位で端数を切り捨てる。

④その他の部分
●床面積÷4㎡(小数点切捨)
●その他の部分は、主として客が出入りする部分で、売場などをいい、通路、ショーケース、商品陳列棚部分は含まれる。便所、事務室、従業者のロッカー室、商品置場などは含まれない。
●固定いすの有無に関係なく床面積で算定する。
 ※床面積とは、壁その他の区画中心線で囲まれた部分の水平投影面積で、床面積を4㎡で除す場合は、当該部分単位で端数を切り捨てる。